洞角
どうかく
名詞
標準
hollow horn
文例 · 用例
どうかくれぐれもおからだを大事になされてくだされませ」そして馬はていねいにおじぎをして向こうへ歩いて行きました。
— 宮沢賢治 『貝の火』 青空文庫
必ず与次郎が持って来てくれる――とまではむろん彼を信用していないのだが、まあどうかくめんしてみようくらいの親切気はあるだろうと考えている。
— 夏目漱石 『三四郎』 青空文庫
その軍事同盟の代償については、どうかくれぐれも約束ちがいのないように願いまするぞ」「いや、それは本国政府より、特に御安心を願うようにということであった。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
しかしお伴がかなわないということでは仕方がありませんが、どうかくれぐれも身辺を御用心なすって下さい」 と、大辻助手はしきりに帆村の身の上を案じていた。
— 海野十三 『暗号数字』 青空文庫
双方の言葉が通じるというわけには行かなかったが、同伴者があるかどうかくらいのことは解った。
— 徳田秋声 『仮装人物』 青空文庫
あなたの職場へわたしがいった頃あそこにいた人たちに、どうかくれぐれもよろしく。
— 宮本百合子 『ファシズムは生きている』 青空文庫
僕が帽子をかぶってたかどうかくらい、分りそうなもんじゃないか。
— 豊島与志雄 『話の屑籠』 青空文庫
どうかくれぐれもさうお伝へ下さい。
— 岸田國士 『空の赤きを見て』 青空文庫
作例 · 標準
洞角を持つ動物は、一生涯角が落ちない特徴がある。
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ウシ科の動物の多くは、骨が芯になった洞角を持っている。
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博物館には、巨大な洞角を持つ絶滅した動物の骨格が展示されていた。
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ウィキペディア
洞角(どうかく、ほらづの、Horn)またはホーンは、ウシ科とプロングホーン科の角である。生きた骨の核を、タンパク質とケラチン(角鞘)が覆っている。角鞘のみに着眼すると空洞であることから、このように呼ばれる。角鞘は皮膚の表皮が強く角質化したものである。発生学的には、洞角は皮下結合組織(頭皮の下)から発生し、後に前頭骨に融合する。
出典: 洞角 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0