幾多
いくた
名詞-の形容詞副詞名詞頻度ランク #18248 · 青空 1583 例
標準
many
文例 · 用例
一月ばかりの間に幾多の改革が行はれた。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
もつと適確に云ふなら、西田幾多郎の「純粋意識」に根ざすのだ。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
――私は西田幾多郎著「自覚に於ける直観と反省」に共鳴するものだ。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
――そんなベラ棒な話があるものかと云はれるかも知れないが、勿論さうなるまでには彼にとつてのみの秘密である幾多の暗面、個人の長々しい心的歴史を経過するのである。
— 中原中也 『ヂェラルド・ド・ネルヴァル』 青空文庫
古來、幾多の童話と童話作家が書いたものは、かうした子供の生活のレアリチイを、その自然性のままで表現したものに外ならない。
— 萩原朔太郎 『童話と教育について』 青空文庫
人生行路に横たわる幾多の陥穽に対する警戒の芽生えを植付けてくれたような気がする。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
この疑問はやがて天体の構造如何という事になるので、昔から幾多の天文学者の想像力を逞しうする種になっていた。
— 寺田寅彦 『天河と星の数』 青空文庫
この根本よりして幾多の複雑、異端、多種、多様の実例が生ずるのであります。
— 岡本かの子 『恋愛といふもの』 青空文庫
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4