ガブッと
ガブッと異読 がぶっと・ガプッと・がぷっと
副詞
標準
chomping
文例 · 用例
」 浜田は、さきに、ガブッと一と口飲んでみた。
— 黒島傳治 『前哨』 青空文庫
いっぺん、頭からガブッと噛んでこましたろか」 と、あやしい手つきでお化けの恰好をして見せた途端に、いきなり相手の横面を往復なぐりつけた。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
頭も特殊な味はあるが、四、五寸にもなると、ガブッと快く骨ごと食うわけにはいかないから、まず食わない人が多い(もっとも、食通は頭から食いつき、味わった後、カスを吐き出すが)。
— 北大路魯山人 『鮎ははらわた』 青空文庫
最高の食品のみを扱う日本橋山城屋主人自慢の生鮎を頭からガブッとひと口に食った。
— 北大路魯山人 『鮎ははらわた』 青空文庫
やはり、鮎は、ふつうの塩焼きにして、うっかり食うと火傷するような熱い奴を、ガブッとやるのが香ばしくて最上である。
— 北大路魯山人 『鮎の食い方』 青空文庫
そのたびさっと黒い生き物が、そのお鮨のゆくえをめがけて追いかけていっては、前足で押さえガブッと上の肴だけ食べてしまった。
— 正岡容 『寄席』 青空文庫
士甲は不安そうに座敷の四人を見ている……)(出て行った乙が二重になった塀の外のくぐり戸を開けて出たと思われる頃、その方で突然抜打ちに斬りつけたらしいガブッという音と同時に誰が斬られたのかワッと叫ぶ声。
— 三好十郎 『斬られの仙太』 青空文庫
出て行った乙が二重になった塀の外のくぐり戸を開けて出たと思われる頃、その方で突然抜打ちに斬り付けたらしいガブッという音と同時に、誰が斬られたのかワッと叫ぶ声。
— 三好十郎 『天狗外伝 斬られの仙太』 青空文庫
作例 · 標準
焼きたてのパンを、思わずガブッと大きな一口で食べた。
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犬が骨のおやつをガブッと噛み砕いた。
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ハンバーガーを両手で持って、がぶりと大きく口を開けてガブッとやった。
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