豹
ひょう異読 ヒョウ
名詞頻度ランク #22512 · 青空 2820 例
標準
leopard (Panthera pardus)
文例 · 用例
例へば佐藤春夫は鹿であり、芥川龍之介は狐であり、谷崎潤一郎は豹であり、辻潤は山猫の族である。
— 萩原朔太郎 『室生犀星に就いて』 青空文庫
豹の皮のはられた藍色の壁に向って、スモオキングを着た男たちが、自分の影にむかって挨拶をしていた。
— 吉行エイスケ 『大阪万華鏡』 青空文庫
こういう態度の豹変は憲兵や警官にはあり勝ちなことだ。
— 黒島傳治 『穴』 青空文庫
肉食獣則ち、獅子、虎、豹の類、最后にこれらのものを食べる人間則ち主義者自身ももし需要があれば絶対に食はれることを避けてはいけないといふ規則である〔。
— 宮沢賢治 『一九三一年度極東ビヂテリアン大会見聞録』 青空文庫
その翌年、「海豹」といふ同人雜誌に三囘にわけて連載した。
— 太宰治 『『思ひ出』序』 青空文庫
だが、内川は、豹のように立って来て、その椅子を取り上げた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
一人は闇の中に、ありありうかぶ豹の毛皮のだぶだぶの着物をつけ、一人は烏の王のように、まっ黒くなめらかによそおっていました。
— 宮沢賢治 『ガドルフの百合』 青空文庫
けれどもすぐに跳ね返して立ちあがり、今度はしたたかに豹の男のあごをけあげました。
— 宮沢賢治 『ガドルフの百合』 青空文庫
作例 · 標準
サバンナの木の上で、豹が仕留めた獲物を守るように休んでいる。
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その美しい豹柄の毛皮は、かつて乱獲の対象となってしまった悲しい歴史がある。
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豹のようなしなやかな動きで、その短距離走者はゴールを駆け抜けた。
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