知らせる
しらせる
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #22176 · 青空 0 例
標準
to notify
文例 · 用例
来診を報知らせる電鈴がその時鳴つた、「夜遅く………」と唸きながら父は立つて行つた。
— 中原中也 『耕二のこと』 青空文庫
本だけは、ずゐぶんたくさん讀んでゐるやうだが、讀み次第わすれて行くのか、自分の讀んだ事を人に語つて知らせるといふわけでもない。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
これだけの事を利用して通信の目的を達するに必要な物は、第一に発信所で電波を起す装置、第二に電波をなるべく遠方に達せしめるようにする仕掛け、第三には受信所に達した電波を受取る道具、第四には受取った電波に感じてあるいはベルを鳴らしあるいは符号を書いて電波の来た事を知らせる器械とこの四つが主なものである。
— 寺田寅彦 『無線電信の近状』 青空文庫
達二が牛と、またあるきはじめたとき、泉が何かを知らせる様に、ぐうっと鳴り、牛も低くうなりました。
— 宮沢賢治 『種山ヶ原』 青空文庫
虫が知らせるとでもいうのか、これが生涯の別れになろうとは、僕は勿論民子とて、よもやそうは思わなかったろうけれど、この時のつらさ悲しさは、とても他人に話しても信じてくれるものはないと思う位であった。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
病中僕に知らせようとの話もあったが、今更政夫に知らせる顔もないという訣から知らせなかった。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
たといどういう都合があったにせよ、いよいよ見込がなくなった時には逢わせてくれてもよかったろうに、死んでから知らせるとは随分非度い訣だ。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
「六月十七日の午後に医者がきて、もう一日二日の処だから、親類などに知らせるならば今日中にも知らせるがよいと言いますから、それではとて取敢ずあなたのお母さんに告げると十八日の朝飛んできました。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
作例 · 標準
会議の延期を参加者全員に知らせるのを忘れないでください。
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無事目的地に到着したことを家族に知らせるために電話をした。
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「もしもし、明日のイベントは中止になったと、皆に知らせてください!」
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