幻辞.com

駕籠かき

かごかき
名詞
1
標準
palanquin bearer
文例 · 用例
」駕籠だと、駕籠かきが、へえ、もうそろそろ桑名です、と答えてくれる。
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
九郎助は駕籠かきのくせに、おしゃれな男で、あの羽織をむやみに着たがりますので、私は一時借してやってそのままになっているのです。
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
自然、天婦羅だけでは立ち行かず、近所に葬式があるたび、駕籠かき人足に雇われた。
織田作之助 わが町 青空文庫
奉公人への指図はもちろん、旅客の応待から船頭、物売りのほかに、あらくれの駕籠かきを相手の気苦労もあった。
織田作之助 青空文庫
伏見の駕籠かきは褌一筋で銭一貫質屋から借りられるくらい土地では勢力のある雲助だった。
織田作之助 青空文庫
駕籠かきが送ってきた客へのこぼれるような愛嬌は、はやいつもの登勢の明るさで奉公人たちの眼にはむしろ蓮っ葉じみて、高い笑い声も腑に落ちぬくらい、ふといやらしかった。
織田作之助 青空文庫
天婦羅だけでは立ち行かぬから、近所に葬式があるたびに、駕籠かき人足に雇われた。
織田作之助 夫婦善哉 青空文庫
種吉がかねがね駕籠かき人足に雇われていた葬儀屋で、身内のものだとて無料で葬儀万端を引き受けてくれて、かなり盛大に葬式が出来た。
織田作之助 夫婦善哉 青空文庫
作例 · 標準
「ほいさ、ほいさ」という威勢のいい掛け声とともに、駕籠かきたちが険しい峠を一気に駆け上がっていく。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
時代劇の撮影現場で、俳優たちが重い駕籠を担いで走る駕籠かきの役を息を切らしながら熱演していた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「おい、あの駕籠かきさんたちは足が速いことで有名なんだ。急ぎの旅ならあそこに頼もう」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
江戸時代の宿場町では、屈強な男たちが駕籠かきとして客を待ち構えていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview