撃ち合い
うちあい
名詞
標準
gunfight
文例 · 用例
パルチザンと鉄砲で撃ち合いをやり、村を焼き、彼等を捕えて、白衛軍に引渡す、そういうことにあきてしまった。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
彼等の周囲にあるものは、はてしない雪の曠野と、四角ばった煉瓦の兵営と、撃ち合いばかりだ。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
二人はピストルを持って来て撃ち合いをはじめましたが、どこを打っても弾丸が途中で打つかってどっちにも当りません。
— 夢野久作 『二人の男と荷車曳き』 青空文庫
……ところが雪の中の事ですから、思ったより早く相手に発見されて、第一弾が命中しなかった……というような事も考えられますが、とにも角にもその雪の山上で、物凄い撃ち合いが始まった事は、誰にも想像され得るでしょう。
— 夢野久作 『復讐』 青空文庫
白人とアメリカ・インディアンとの間に争闘が行われ、騎馬の追つかけがあり、鉄砲の撃ち合いがあり、まつたく躍りあがるほどおもしろかつた。
— 伊丹万作 『私の活動写真傍観史』 青空文庫
いつでも軽機関銃でアパッシュ連中が撃ち合いをしとる。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
「モンマルトルで一つ、軽機関銃で撃ち合いするところを見よう。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
夜毎に軽機関銃で撃ち合いを始めるというのもこのあたりであろうと、久慈は光りの洩れる窓の見える度びにそっと中を覗いてみた。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
作例 · 標準
例句