銃尾
じゅうび
名詞
標準
breech (of a gun)
文例 · 用例
彼は銃尾を開いて何か装填し、そして遊底を閉じた。
— コナン・ドイル 『空家の冒険』 青空文庫
昼間だったら、不気味な銃尾や凶々しい銃身など随分ぞっとする代物にちがいないのだが、今この暗闇と、孤独と、悩みの中では、まさしく探し求めていたものに打つかったような気がした。
— モーリス・ルヴェル Maurice Level 『孤独』 青空文庫
彼の掌が銃尾に結ばれる。
— 堀辰雄 『色褪せた書簡箋に』 青空文庫
私は、おもむろに銃尾を肩に当てる……。
— HISTOIRES NATURELLES 『博物誌』 青空文庫
すると、ルピック氏は、銃尾を肩に押しあて、ぬき足さし足で、できるだけその側へ近づいて行く。
— POIL DE CAROTTE 『にんじん』 青空文庫
銃尾を腹にあて、空へ向けて、いいかげんに引鉄を引いた。
— POIL DE CAROTTE 『にんじん』 青空文庫
わたしは、徐ろに銃尾を肩にあてる……。
— LE VIGNERON DANS SA VIGNE 『ぶどう畑のぶどう作り』 青空文庫
すると一人の脊の高い、青い顔をした乞食が、「俺は、一|日じゅうびっこのまねをして町じゅうを歩きまわったが、やっと、こればかりしかもらわなかった。
— 小川未明 『石をのせた車』 青空文庫
作例 · 標準
射撃訓練の際、教官は銃尾を肩にしっかりと当てるよう新兵たちに繰り返し指導した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
手入れを怠ると銃尾のネジが緩み、発射時の反動で部品が脱落する恐れがある。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
古いライフルの銃尾には、前の所有者の名前と思われる文字が刻まれていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview