いつもの通りに
いつものとおりに
表現副詞
標準
as always
文例 · 用例
そんなことしちゃ」 けれども四郎はいつもの通りにはお蘭のいうことを聴き入れなかった。
— 岡本かの子 『みちのく』 青空文庫
すべては私が知ってる通りの、いつもの通りに変化のない、田舎の単調な町である。
— 散文詩風な小説 『猫町』 青空文庫
今夜のような晩には又なにか怪談を聴かしてくれませんかと、私がいつもの通りに無遠慮に強請りはじめると、老人はすこしく首をひねって考えた後に、面白いか面白くないか知りませんけれども、まあ、こんな話はどうでしょうね、とおもむろに口を切った。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
「いつもの通りに堤を降りて、ふたりが列んで釣っていると、やがて為さんが小声で占めたと云ったが、なかなか引き寄せられねえ。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
いつもの通りに奥山の店から帰って来て、かれは台所で行水を使っていた。
— 鬼娘 『半七捕物帳』 青空文庫
四つ(午後十時)には店を閉めることになっているので、今夜もいつもの通りにして家内の者を寝かせた。
— 岡本綺堂 『影を踏まれた女』 青空文庫
僕は注意して隣りの様子をうかがっていたが、やっぱりいつもの通りに静まり返っていて、ゆうべの怪しい声については何にも知らないらしい。
— 岡本綺堂 『河鹿』 青空文庫
』 亭主の手から飴をうけ取つて、女はいつもの通りに一文の銭を置いた。
— 岡本綺堂 『小夜の中山夜啼石』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「as always」である。
「as always」という意味で使われることが多い。
as always」という概念は重要だ。
その出来事は「as always」の良い例だ。