航海日誌
こうかいにっし
名詞
標準
ship's log
文例 · 用例
機関長室には顔の赤い人の好さそうなのが航海日誌と云いそうなものへ何か書いている。
— 寺田寅彦 『高知がえり』 青空文庫
わたしがこの航海日誌を付けてきたのはまことに幸いである。
— 北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃 『世界怪談名作集』 青空文庫
この航海日誌をつけ始めたとき、私はそれを終わりまで書かなければならないとは考えていなかった。
— 北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃 『世界怪談名作集』 青空文庫
これを不思議な証跡の連鎖となるべき最後のものとして、私は「北極星号」のこの航海日誌の筆を擱く。
— 北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃 『世界怪談名作集』 青空文庫
――わたしは自分の忰の航海日誌に書かれている、北極星号の船長の死に関する不思議な出来事を通読した。
— 北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃 『世界怪談名作集』 青空文庫
窓際の硝子蓋の裡に天正十五年の禁教令出島和蘭屋敷の絵巻物、対支貿易に使用された信牌、航海図、切支丹ころびに関する書類、有名なフェートン号の航海日誌、ミッション・プレス等。
— 宮本百合子 『長崎の印象』 青空文庫
書庫には、出島|和蘭屋敷の絵巻物、対支貿易に使用された信牌、航海図、きりしたんころびに関する書つけ、シーボルトの遺物、フェートン号の航海日誌、羅馬綴の日本語にラテン語を混えた独特な趣味あるミッション・プレス等々価値あるものが沢山ある。
— 宮本百合子 『長崎の一瞥』 青空文庫
航海日誌を書く船員が端から其号令を書き留める。
— 與謝野寛、與謝野晶子 『巴里より』 青空文庫
作例 · 標準
船長は毎晩、その日の出来事を航海日誌に詳細に記録した。
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古い航海日誌には、興味深い海洋生物の目撃情報が記されていた。
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嵐の中、乗組員は必死に航海日誌を守った。
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ウィキペディア
航海日誌 は、船舶の運航に関する記録を書き記した日誌。
出典: 航海日誌 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0