官兵
かんぺい
名詞
標準
government soldier
文例 · 用例
五陣生駒甚助政勝、小寺官兵衛|孝隆、木下勘解由左衛門尉、大塩金右衛門、山内一豊。
— 菊池寛 『賤ヶ岳合戦』 青空文庫
天文二十年に播磨國|淡河の城に生れ、永祿八年に十五歳で、同國姫山の城主黒田官兵衞|孝高に仕へ、永祿十一年に孝高の嫡子松壽が生れてから、若殿附にせられた。
— 森鴎外 『栗山大膳』 青空文庫
諸官兵士日夜これを警衛す、裁判不服の者と裁判を得ざる者、その太鼓を鳴らせば法官|躊躇せずその愁訴を聴き公平に判決す。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
ここにおいて諸屯邸に至り、諸強族が官兵を役使しまた逋亡を蔵せるを検校し、ことごとく事を以て言上し、罪さるる者甚だ多し、陸杭時に江陵の都督たり、ことさらに孫皓に下請し、しかる後釈くを得たりとある。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
「おのづから外るゝ水には、何もたまらず流れたり……」 すると鶴巻が、敗惨の私をあやなすやうに、追ひかぶせて、「こゝに伊賀伊勢両国の官兵等、馬筏押し破られて、六百余騎こそ流れたり――」 などゝ私達の兼々の愛誦章を続けた。
— 牧野信一 『武者窓日記』 青空文庫
前にいう通り、その賊の人相風俗は大抵判っているので、丞相は官兵に命じてすぐにその捜査に取りかからせ、省城の諸門を閉じて詮議したが、遂にそのゆくえが知れずに終った。
— 輟耕録 『中国怪奇小説集』 青空文庫
そうして、品物をぬすみ出すと、それを近所の塔の上に隠して置いて、ふたたび自分の宿へ戻って寝ていると、夜の明けた頃に官兵が捜査に来ました。
— 輟耕録 『中国怪奇小説集』 青空文庫
しかし、わたくしが昨夜泥酔して帰ったことは宿の主人も知っていますし、第一わたくしは一寸法師といっても好いほどに背が低い上に、髯などはちっとも生やしていないで、人相書とは全く違っているものですから、官兵は碌々に取調べもしないで立ち去ってしまったのです。
— 輟耕録 『中国怪奇小説集』 青空文庫
作例 · 標準
城の周囲には、厳重に官兵が配置されていた。
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反乱軍は、圧倒的な数の官兵に囲まれ、降伏せざるを得なかった。
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官兵による取り締まりが強化され、街の治安は回復しつつあった。
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古い記録には、異国の地に派遣された官兵の苦労が記されている。
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標準
officers and other ranks
作例 · 標準
司令官は、全ての官兵を前に訓示を述べた。
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厳格な訓練により、官兵たちは高い士気を保っていた。
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戦場の最前線では、官兵一体となって敵に立ち向かった。
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兵営では、官兵それぞれの役割が明確に定められている。
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