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中食

なかしょく異読 ちゅうしょく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
ready-made meal
文例 · 用例
私達は中食を一緒に取りました。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 巴里の手紙 青空文庫
七分三分、あるいは六分四分に米麦を混合して常食としている農民は、平常から栄養摂取を十分にやっているわけだが、一年中食うだけの麦を持っている者も、組合から配給される平麦を買って、持っている麦があまるならそれは玄麦で売れというのである。
黒島傳治 外米と農民 青空文庫
杉の樹の檢分と云ふやうな爲事はちつとも面白くなく、退屈し切つたが、その時、澤のきれいな水のほとりで喫した中食の事をば、いまでも朦朧と囘想することが出來る。
木下杢太郎 すかんぽ 青空文庫
道を挟んで、牡丹と相向う処に、亜鉛と柿の継はぎなのが、ともに腐れ、屋根が落ち、柱の倒れた、以前掛茶屋か、中食であったらしい伏屋の残骸が、蓬の裡にのめっていた。
泉鏡花 燈明之巻 青空文庫
――片原の町から寺へ来る途中、田畝畷の道端に、お中食処の看板が、屋根、廂ぐるみ、朽倒れに潰れていて、清い小流の前に、思いがけない緋牡丹が、」 お誓は、おくれ毛を靡かし、顔を上げる。
泉鏡花 神鷺之巻 青空文庫
私たちはまた一旦上って、中食所であった旅館の一、二へとりどりに鞄や土産物をそろえに急いだ。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
馴染になって、元老の娘が、五つばかり年紀上だが優しい婦で、可愛い小僧だから、つい親んで、一日、能会の日、中食の弁当を御馳走して、お茶を入れて二人で食べていた。
泉鏡花 卵塔場の天女 青空文庫
娘は、お中食のしたくいたしましょうかといったきり、あまり口数をきかない、予は食事してからちょっと鵜島へゆくから、舟をたのんでくれと命じた。
伊藤左千夫 河口湖 青空文庫
作例 · 標準
最近は忙しくて、夕食はコンビニの中食で済ませることが多い。
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中食市場は拡大しており、様々な種類の惣菜が販売されている。
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栄養バランスの取れた中食を選ぶように心がけている。
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ウィキペディア

中食(なかしょく)とは、家庭外で調理された食品を、テイクアウトあるいはデリバリーなどによって家庭内で食べる食事の形態を指す造語。飲食店など家庭外で調理された食品を家庭外で食事する「外食」や、家庭内で調理して食事を摂る「内食」(うちしょく)の対義語である。外食産業に対し、中食に携わる産業を中食産業(なかしょくさんぎょう)と呼ぶ。

出典: 中食 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0