尖らせる
とがらせる
動詞-一段動詞-他動詞
標準
to sharpen (e.g. pencil)
文例 · 用例
その者はあらん限りの力で書いたため鉛筆を折り、あなたの考え通り、再度尖らせる羽目になった。
— THE ADVENTURE OF THE THREE STUDENTS 『三枚の学生』 青空文庫
」 警部は目を剥き、大佐は冷ややかに唇を尖らせる。
— SILVER BLAZE 『シルヴァブレイズ』 青空文庫
「この草っぱらと畑の総面積は、どのくらいあると思う」と、母親の附添で仕合せな、せいたか坊やの通称のある瀬田青年が口をきると、「まず五千坪だね」と、口を尖らせるので蛸さんと綽名のある料亭の一人息子が、さっそく見積りをつけた。
— 鷹野つぎ 『草藪』 青空文庫
「私が窓から見ましたら、口を尖らせる時には額に三本横筋が寄りましたの、このテレスを通る時にはいつでも私を覗いていたりして、おかしなひと」 おどろいたことにはその翌朝廊下を通る蛸さんを見ると、額に大きな絆創膏を貼っていた。
— 鷹野つぎ 『草藪』 青空文庫
女房をもらつてやるから、二人でいゝやうにしろ」 東吉は、顔を真つ赤にし、口を尖らせるだけ尖らし、視線をあらぬ方へ向けて、胸の動悸をぢつとおさへた。
— 岸田國士 『山形屋の青春』 青空文庫
女は脣を尖らせるやうに突き出した。
— 室生犀星 『はるあはれ』 青空文庫
なぜならそれはいよいよ、大塔ノ宮一派の嫉視と、宮の宮中における画策の矛を、駆り尖らせるものと覚っていたからで、わけて新田義貞の一面小心な競争心の潜在も彼は見のがしていず、あくまで、ここは低姿勢を守ろうとしていたのである。
— 建武らくがき帖 『私本太平記』 青空文庫
先端を、出刃でとがらせる。
— 菊池寛 『義民甚兵衛』 青空文庫
作例 · 標準
鉛筆を尖らせるには、専用の削り器が便利だ。
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彼女はナイフの先端を尖らせるのが得意だった。
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この彫刻刀は、細部を削るために先端を尖らせてある。
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標準
to get nervous
作例 · 標準
発表を控えて、彼は神経を尖らせていた。
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怪しい物音に、彼女は耳を尖らせた。
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猫は獲物を狙うように目を尖らせていた。
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標準
to raise (e.g. one's voice)
作例 · 標準
興奮して、彼は声を尖らせて反論した。
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怒りが頂点に達し、彼女は声を尖らせた。
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そんなに声を尖らせなくても、あなたの意見はわかるよ。
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