守
かみ
名詞頻度ランク #7770 · 青空 8944 例
標準
director (of the provincial governors under the ritsuryō system)
文例 · 用例
汝が底を探りたる、者とてはなく、汝がゆたけき内奥を、知るものとてなかりけり、さまで汝等秘密をば、守らんこと敏なりき!
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
感覚、つまり自然を何よりも大事に守つて居るからである。
— 中原中也 『草野心平詩集『母岩』』 青空文庫
然るに真実を守り、虚飾に関与せざらんはまた却々大した芸当である。
— 中原中也 『感情喪失時代』 青空文庫
若し自分自身の言語或ひは心象でパンセされて出来た主義なら、その主義は彼自身なのだから、その主義を守るも守らないもないものだ!
— 中原中也 『詩と詩人』 青空文庫
彼がいかにその妻を熱愛していたかは、焼津の旅先から、留守居の妻に送った手紙によく現われている。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
あなたの留守、この家私の家ではありません。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
私はいまは保守党に加盟しようと思っています。
— 太宰治 『返事』 青空文庫
やれ、嬉しや、たすけを求めて叫ぼうとして、窓の内を見ると、今しも燈台守の夫婦とその幼き女児とが、つつましくも仕合せな夕食の最中である。
— 太宰治 『一つの約束』 青空文庫
作例 · 標準
「父上、この度、相模の国の守に任じられたそうで、おめでとうございます」
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国司としての守は、現地の行政・司法を統括する非常に大きな権限を持っていた。
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播磨守となった彼は、赴任地でため池の整備を行い、農民から慕われた。
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ウィキペディア曖昧さ回避
守、守り まもり・もり 護衛・警備 守備 お守り 子守り かみ 四等官のひとつ。国司を参照。 しゅ 太守の別称。 官位制において、位階が低く、官職の高い場合において、位階と官職とを併記する際に官職に冠する。逆の場合は「行」を冠する。 従三位守大納言 「大納言」に相当する位階は正三位、この場合、「従三位」を拝しているため、「大納言」の前に「守」を付す。なお、「三位守大納言」という表現もなされ、この場合、任命されている者が従三位であることがわかる。 まもる 日本の男性名。 その他 日本の姓のひとつ。
出典: 守 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0