受け止める
うけとめる
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #13381 · 青空 128 例
標準
to catch
文例 · 用例
それはわたしへ死のように悠久な憩いを与え、底知れずあたゝかく甘い眠りを誘うふだんのわたしから見ればちょろ/\して、ぴんと弾ねて、ころ/\笑ってばかりいる何とも目まぐるたくて手に終えない倶楽部の娘が、一たん胸を据えてわたしを受け止めるとき、またどうしてこんなに深味も厚みもある女になるのであろう。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
色々の問題を択び分け受け止める綱である。
— 戸坂潤 『文芸評論の方法について』 青空文庫
吾々は団子の様に固まって……」 父は据えきった眼をギロッギロッと人々の上に流して行ったが、突然、恰も空から落ちかかる何物かを受け止める様に、両手を高々と翳して、一語一語に永い尾を引かせて叫けんだ。
— 山本勝治 『十姉妹』 青空文庫
仁科は焦つてムキになつて画論をふりかざしてくるのであるが、谷村はまともに受け止めることがない。
— 坂口安吾 『女体』 青空文庫
下まで落ちて来る間に手拍子を丁と一つ打って、その手で受け止めると、右の手で水返しのあたりを掴んで、十文字を外輪にして、自分の身体を心棒に、独楽のようにブン廻しをはじめました。
— 禹門三級の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
そう思うことによって、私は辛うじて自分を受け止める。
— 外村繁 『澪標』 青空文庫
舞台は再び明るくなり、白のクイーンの肩掛けがアリスの方に飛んできて、アリスはそれを受け止める。
— ALICE IN WONDERLAND: DREAM-PLAY 『不思議の国のアリス ミュージカル版』 青空文庫
まず初めに「ありゃビルだ」の大がっしょう、それからひとりウサギの声、「受け止めるでおじゃる、生けがきのそばぞ!
— ALICE'S ADVENTURES UNDER GROUND 『アリスの地底めぐり』 青空文庫
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例句
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作例 · 標準
例句