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提琴

ていきん
名詞
1
標準
tiqin (2 or 4-stringed Chinese instrument played with a bow)
文例 · 用例
)それともも少し上等になると、例へばヴィオロンの批評には、「まづ、ボーイングはと……つまりボーイングなる眼点よりしてこの提琴演奏家はと……」といつた具合らしく、発表された批評文恰かも生理衛生の答案みたいなのがあるのである。
中原中也 音楽と世態 青空文庫
寒い上に、リュックサックを背負った肩が痛くなり、私はレコードの提琴の音にひかれて、或る喫茶店のドアを押した。
太宰治 人間失格 青空文庫
」 寿美子は或る若い洋画家の愛人で、彼女自身は提琴家であつたが、時々来てはI子の用事を達してくれてゐた。
徳田秋聲 彷徨へる 青空文庫
「あの地獄の鐘めが、いやにうるさく我鳴り立てるもんだから、つい……」2 名高い提琴家ミイシャ・エルマン氏が、初めて大阪に来て、中之島の中央公会堂で演奏を試みたときのことだった。
薄田泣菫 艸木虫魚 青空文庫
ずかずかと楽屋へ訪ねて往ったある若い音楽批評家は、そこにおでこで小男の提琴家が立っているのを見ると、いきなりまずい英語で話しかけた。
薄田泣菫 艸木虫魚 青空文庫
――この小説の前篇の中頃あたりから登場し続けてゐるりら子に就いて、私はうつかりとして非常に述べ遅れた次第であるが、彼女は提琴家なのであつた。
牧野信一 心象風景(続篇) 青空文庫
……提琴柱子どん、足下は?
ROMEO AND JULIET ロミオとヂュリエット 青空文庫
ミイシヤ・エルマンといへば露西亜生れの名高い提琴弾きである。
大正七(一九一八)年 茶話 青空文庫
作例 · 標準
博物館で、珍しい古代の提琴(中国の弦楽器)を見た。
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彼女は、中国の伝統音楽を奏でるために提琴の練習をしている。
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提琴の独特な音色は、静かな夜に心地よく響いた。
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2
標準
violin
作例 · 標準
彼は、子供の頃から提琴(バイオリン)を習っていた。
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オーケストラでは、提琴奏者のパートが最も多く、華やかだ。
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彼女の奏でる提琴の音色は、聴く者の心を深く揺さぶった。
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