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覆る

くつがえる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
1
標準
to topple over
文例 · 用例
今は船も覆るほどの大荒になって来た。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
」 赫となった赤熊が、握拳を被ると斉しく、かんてらが飛んで、真暗に桜草が転げて覆ると、続いて、両手で頬を抱えて、爺さんは横倒れ。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
坐ってる人が、ほんとに転覆るほど、根太から揺れるのでない証拠には、私が気を着けています洋燈は、躍りはためくその畳の上でも、静として、ちっとも動きはせんのです。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
乗り合いは前後に俯仰し、左右に頽れて、片時も安き心はなく、今にもこの車|顛覆るか、ただしはその身投げ落とさるるか。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
これさ馬丁さんや、もし若い衆さん、なんと顛覆るようなことはなかろうの」 御者は見も返らず、勢|籠めたる一|鞭を加えて、「わかりません。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
旅僧は少しも騷がず、「成程、船に居て暴風雨に逢へば、船が覆るとでも謂ふ事かの。
泉鏡花 旅僧 青空文庫
されど一たび大磐石の根の覆るや、小石の転ぶがごときものにあらず。
泉鏡花 琵琶伝 青空文庫
「引き懸けた処でがんしよ……鮒一尾入つた手応もねえで、水はざんざと引覆るだもの。
泉鏡太郎 神鑿 青空文庫
作例 · 標準
強風で古い木が根元から覆り、地面に倒れた。
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2
標準
to be overruled
作例 · 標準
彼の異議申し立ては、裁判官によって覆された。
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覆る(くつがえる) — 幻辞.com