工学部
こうがくぶ
名詞頻度ランク #11662 · 青空 60 例
標準
faculty of engineering
文例 · 用例
工学部の課目中に物理実験を加えるようになったのも同君並びに同志の諸氏の考えが導因となったもののように記憶するが、この点は筆者の思い違いかもしれない。
— 寺田寅彦 『工学博士末広恭二君』 青空文庫
関東震災のおかげで大学に地震研究所が設立されると同時に自分は学部との縁を切って研究所員に転じ、しばらくの間は工学部のある教室のバラックの仮事務所に出入りしていて、研究所の本建築が出来上がると同時にその方に引越した。
— 寺田寅彦 『埋もれた漱石伝記資料』 青空文庫
工学部の正門前は、広い道路を隔てて、二三里の南に在る若杉山の麓まで、一面の水田になっていて、はてしもなく漲り輝く濁水の中に、田植笠が数限りなく散らばっている。
— 夢野久作 『空を飛ぶパラソル』 青空文庫
はるか向うの青田の中に落ちたパラソルを見かえりもせずに、今しがた女が伝って来た畦道の、下駄の痕を踏み付け踏み付け、平気な顔で工学部の前に引返した。
— 夢野久作 『空を飛ぶパラソル』 青空文庫
昨日取り損ねた九大工学部の記事を、漁りなおしに行くべく、今川橋の下宿から、電車で筥崎の終点へ行く途中、医学部前の停留場を通過すると、職業柄懇意にしている筥崎署の大塚警部が飛び乗って来たので、脛に傷持つ私はちょっとドキンとさせられた。
— 夢野久作 『空を飛ぶパラソル』 青空文庫
工学部の正門を這入ろうとしたら、鉄道線路の上に真黒な人ダカリがしていた。
— 夢野久作 『空を飛ぶパラソル』 青空文庫
一九八一(昭和五十六)年に関西大学の工学部建築学科に入学し、先輩たちとオーディオミュージック同好会を作りました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
日本サンの社長を務める天羽浩平御大は、東京大学工学部卒業後、一九五二年、第一回のフルブライト留学生としてサンの誕生の舞台となったスタンフォード大学でコンピューターを学び、東芝で大型汎用機の開発に取り組んだ日本のパイオニアの一人である。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
作例 · 標準
彼は将来、自動車開発に携わりたいと工学部を志望した。
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この大学の工学部は、最新の研究設備が整っている。
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工学部では、理論だけでなく実践的な学びも重視される。
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ウィキペディア
工学部(こうがくぶ)は、工学の教育研究を目的とする大学の学部のひとつである。一般に、工業大学、工科大学は、工学部などの工学系の学部を主体にした単科大学である。
出典: 工学部 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0