理会
りかい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
becoming aware
文例 · 用例
限りなき親しさと驚きの眼を以て私は君達のよろこびとかなしみとを理会する。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
「女に捨てられる男は意気地なしだとの、今では、人の噂も理会りますが、その時の僕は左まで世にすれていなかったのです。
— 国木田独歩 『恋を恋する人』 青空文庫
我々はこれに由りて互に相理会し相交通することができる。
— 西田幾多郎 『善の研究』 青空文庫
この故に人は自己の中にある理に由って宇宙成立の原理を理会することができるのである。
— 西田幾多郎 『善の研究』 青空文庫
苟も我々の知り得る、理会し得る世界は我々の意識と同一の統一力の下に立たねばならぬ。
— 西田幾多郎 『善の研究』 青空文庫
この故に我々が自然の意義目的を理会するのは、自己の理想および情意の主観的統一に由るのである。
— 西田幾多郎 『善の研究』 青空文庫
たとえば我々が能く動物の種々の機関および動作の本に横われる根本的意義を理会するのは、自分の情意を以て直にこれを直覚するので、自分に情意がなかったならば到底動物の根本的意義を理会する事はできぬ。
— 西田幾多郎 『善の研究』 青空文庫
我々の理想および情意が深遠博大となるに従って、いよいよ自然の真意義を理会することができる。
— 西田幾多郎 『善の研究』 青空文庫
作例 · 標準
その言葉の真の意味を理会するまでに時間がかかった。
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彼は遅まきながら、自分の間違いを理会したようだ。
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理会が深まるにつれて、新たな疑問が湧いてきた。
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