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軒を並べる

のきをならべる
表現動詞-一段
1
標準
to stand side by side
文例 · 用例
円塚山はこの街道筋にあるので、今の燕楽軒から白十字・パラダイス・鉢の木が軒を並べるあたりが道節の寂寞道人肩柳や浜路の史跡である。
内田魯庵 八犬伝談余 青空文庫
地主の家は、立派な金をかけた建物なために、俗つぽい、腐れかゝつた町の家などゝ軒を並べるのを潔ぎよしとしないとあつて、とくに町並から離して建てられてあるために、――それに風もなかつたので、他に火が延びるといふ心配はなかつた。
小林多喜二 防雪林 青空文庫
軒を並べる茶屋のおもても、一樣に大戸が下りて、宵のうちの賑やかさの後だけに、新地の眞夜中は寂寞たるものがあつた。
水上滝太郎 大阪の宿 青空文庫
ただ無数の空家が暮色の中に森閑として軒を並べるばかり。
松濤明 春の遠山入り 青空文庫
そして軒を並べる飲食店のおやじが皆な一様に薄情であり、幾多の女中共が此のように不合理きわまる悪制度に屈従しているのだと考える時、矢も楯もたまらないような気がした。
細井和喜蔵 女給 青空文庫
作例 · 標準
駅前には、様々なジャンルの店が軒を並べている
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新しい住宅地では、モダンなデザインの家々が軒を並べていた。
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あの商店街では、老舗の店と新しい店が軒を並べているのが面白い。
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軒を並べる(のきをならべる) — 幻辞.com