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荷役

にやく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
handling cargo
文例 · 用例
室の中の蠅のように、船舶労働者は駆けずり廻って、荷役をした。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
荷役に忙しい樺太や釧路通ひの汽船や、白いペンキの醜く剥げ落ちた帆船の中には、舷の低い捕鯨船の疲れたやうな姿が横はつてゐる。
南部修太郎 修道院の秋 青空文庫
陳は、独逸から送った武器の送り状とか、それを荷役している現場の写真、弾薬を受取った受取り、など、そんな重要な証拠物件を、どこからか手に入れていた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
赤い旗には、白拔きで荷役中としてあります――何と御見物、河岸から材木の上下ろしをする長ものを運ぶんですから往來のものに注意をします。
泉鏡太郎 深川淺景 青空文庫
だが横浜には、そんな種類の荷役になれた仲仕は沢山あった。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
二五 万寿丸は、室蘭の荷役を早く済まして、碇泊中そこで船のマストや何かをすっかり塗って、横浜へ帰って正月をする予定であった。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
すぐに石炭積み込み用の高架桟橋へ横付けになるべきであったが、ボイラーの荷役の済むまでは沖がかりになるので、室蘭湾のほとんどまん中へ、今抜いたばかりの錨を何食わぬ顔をして投げた。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
そこへ持って来て室蘭では、この種の荷役になれた仲仕がいなかった。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
作例 · 標準
港では、大型クレーンを使ってコンテナ船の荷役作業が迅速に進められた。
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冷凍倉庫での荷役は、常に寒さとの戦いになる。
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彼は長年、倉庫で商品の荷役を担当してきたベテランだ。
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ウィキペディア

荷役(にやく)とは、運輸業における作業のひとつ。「にえき」とも。

出典: 荷役 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0