本好き
ほんずき
名詞
標準
book lover
文例 · 用例
もっともソンナのは大抵御本好きの方に限るようですね。
— 夢野久作 『悪魔祈祷書』 青空文庫
あとで本好きのひとりの生徒にそれを發見され、私はその生徒の死ぬことを祈つた。
— 太宰治 『思ひ出』 青空文庫
だから、新子が今年の初めから母を助けて家計を切り盛りし、月々|幾何幾何と、定めておいても圭子も美和子も、ムダな浪費をする習慣がなかなか止まず、本好きの姉は、この頃|為替相場の関係でめっきり高くなった洋書を、買ったりするのである。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
本好きの彼にとっては、場所にも人にも、何の馴染みもない東京の中では、図書館がいちばん勝手が分かるようであった。
— 菊池寛 『出世』 青空文庫
」古本好きの銀行家は、書物の値段が自分に相談なしに、ぐんぐんせり上っているのが、幾らか不機嫌らしかった。
— 薄田泣菫 『艸木虫魚』 青空文庫
大社の宮司は西田さんの知人でありまして、ヘルンの日本好きの事を聞いていますから、大層優待して下さいました。
— 小泉節子 『思い出の記』 青空文庫
東京人、坊ちやん、詩人、本好き――それ等の点も僕と共通してゐる。
— 芥川龍之介 『僕の友だち二三人』 青空文庫
矢代は、モネーの日本好きは狂人のようでいつも自邸を日本趣味で溢れさせていた話や、彼が見たくてやみがたかった日本の夢の中で静に死んだその生涯の代表的傑作が、自分らの見た睡蓮の沼だったことなどを話してみた。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
作例 · 標準
彼は大変な本好きで、給料の半分以上を新しい本の購入に充てているそうだ。
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本好きの友人に勧められた小説を読んでみたら、一晩で読み終えるほど面白かった。
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近所にオープンした古本屋は、静かな空間を求める本好きたちの隠れ家になっている。
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標準
bibliophilism
作例 · 標準
彼の本好きが高じて、自宅の壁一面が床から天井まで本棚で埋め尽くされている。
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子供の頃からの本好きがたたり、暗い場所で読み続けていたら視力が落ちてしまった。
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共通の趣味である本好きを通じて、彼女とはすぐに意気投合することができた。
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