淫女
いんじょ
名詞
標準
lascivious woman
文例 · 用例
しかし、絶対|清浄であるはずの夫子が汚らわしい淫女に頭を下げたというだけで既に面白くない。
— 中島敦 『弟子』 青空文庫
全體近年迄紀州の外にサンヤレの、オクジマのと呼るゝ賣淫女有た處ありや。
— 並にサンヤレの事 『女順禮』 青空文庫
最低位に「継母」があり、「鬼女」「淫女」等がこれに次ぎ、「淑女」「貴婦人」「童女」「天女」等とさかのぼり、最高の段階に聖母が位した。
— 倉田百三 『女性の諸問題』 青空文庫
」 と、気のついた時は、新九郎の体も粘い巧緻な淫女の蜘蛛の巣に、手も足もすべての自由を奪われていたのだ。
— 吉川英治 『剣難女難』 青空文庫
早よウおッ母さんのところへ、いんじょれ!
— 林芙美子 『風琴と魚の町』 青空文庫
作例 · 標準
古典文学には、しばしば「淫女」として描かれる魅力的ながらも破滅的な女性が登場する。
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彼女の奔放な言動は、当時の保守的な社会では「淫女」のレッテルを貼られかねなかった。
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標準
prostitute
作例 · 標準
時代劇では、街角に立つ「淫女」が、人生の悲哀を語る場面がある。
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「彼女は、あの「淫女」ではなく、ただの旅芸人よ!」と、誤解を解こうとした。
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