南シナ海
みなみシナかい異読 みなみしなかい
名詞多音語
標準
South China Sea
文例 · 用例
その間の南北にわだかまる大海洋こそ、南シナ海である。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
練習艦隊はシンガポールを出てからすでに三昼夜、いま丁度北緯十度の線を横ぎろうとしているところだから、これで南シナ海のほぼ中央あたりに達したわけである。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
南シナ海の怪物 しばらくすると、二人の若い士官は、どっちも真赤になってしまった。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
南北及び東西の航空路の安全をはかるため、特に南シナ海の真中に、飛石のように置いた不時着飛行場で、これさえあれば、その両航空路はどんなに安全さを加えるかしれないというのだ。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
そのために、飛行島株式会社というのが出来て、南シナ海をとりまく諸国――つまり英国が主となり、仏国、米国、オランダ、暹羅、中国の諸国を表面上の株主として、莫大な建造費を出しているのだった。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
だから南シナ海へのりだして海中作業をやっているのは英国系の技師だった。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
しかも飛行島を置くなら、なにもあんな南シナ海などに置かず、大西洋の真中とか、大洋州の間にとか、いくらでももっと役に立つところがあるんだ」「うむ、なるほど」 長谷部大尉は、ぎくりとして九谷焼を下に置いた。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
なにしろここは南シナ海の真中のこととて軍艦は投錨しようにも、錨は海底へとどかないので、太い縄でもって桟橋にゆわえつけるのであった。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
作例 · 標準
南シナ海における航行の自由は、国際貿易において極めて重要だ。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
夕暮れ時、飛行機の窓から見下ろす南シナ海は、金色の光で輝いていた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
ニュースで、南シナ海の領有権をめぐる各国の動向が報じられている。
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ウィキペディア
南シナ海(みなみシナかい、南支那海)は、太平洋西部で、中国大陸、台湾、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、タイ、カンボジア、ベトナムに囲まれた海域の名称。世界有数の通商航路(シーレーン)であるだけでなく、スプラトリー諸島(南沙諸島)などの領有権とその周辺海域の管轄権を巡る国際法上の紛争もあり、軍事・安全保障も重要な海域である。
出典: 南シナ海 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0