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続日本紀

しょくにほんぎ
名詞
1
標準
Shoku Nihongi (second of the six classical Japanese history texts)
文例 · 用例
ところが『続日本紀』以下はそれが書き分けてない。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
この夢を見た夜は寝しなに続日本紀を読んだ。
寺田寅彦 LIBER STUDIORUM 青空文庫
続日本紀には奈良朝前後に粛慎人及び渤海人が、日本海を渡つて来朝した記載がある。
太宰治 津軽 青空文庫
黄金産出のことを記録してある最も古いものは『続日本紀』であろうと思いますが、それによりますと、聖武天皇の天平二十一年の二月、百済の王敬福という者が、今の、宮城県遠田郡涌谷村字黄金迫の黄金神社附近から、黄金を獲って朝廷に献じたのが、日本で黄金の発見された最初のようであります。
佐左木俊郎 文学に現れたる東北地方の地方色 青空文庫
陸奥や出羽から良馬の出たことは、『続日本紀』や『類聚三代格』などにも見えていますし、とにかく、東北地方から良馬を産出したことは早くから知られていまして、藤原俊成なども『長秋詠藻』の中で「みちのくのあらのの牧の駒だにもとればとられてなれ行くものを」と詠んでいます。
佐左木俊郎 文学に現れたる東北地方の地方色 青空文庫
和歌山市の岡の宮という社は、元禄ごろまでは九頭大明神と仏説に九頭の竜王を祭れるごとき名にて誰も気に留めざりしに、その社の隅にありし黒煤けたる箱の書付から気がつき、この地は『続日本紀』に見えたる通り、聖武天皇が紀伊国岡の宮に駐まりたまいしという御旧蹟なるを見出だせしゆえ、今の名に改めたるなり。
南方熊楠 神社合祀に関する意見 青空文庫
これは『続日本紀』の第二十一巻に出ておる詔勅ですが、要するに、勅語の御趣旨は、上は、天皇から、下は国民一般に至るまで、大にしては、天下国家のため、小にしては、一身一家のために、『心経』一巻を読誦する暇なくば、せめてこの般若波羅蜜多の「呪文」を唱えよ、という思し召しであります。
高神覚昇 般若心経講義 青空文庫
」小瀬川一名大竹川の所に所謂国史は続日本紀である。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
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『続日本紀』(しょくにほんぎ)は、平安時代初期に編纂された勅撰史書。『日本書紀』に続く六国史の第二にあたる。菅野真道らによって延暦16年(797年)に完成した。文武天皇元年(697年)から桓武天皇の延暦10年(791年)まで95年間の歴史を扱い、全40巻から成る。奈良時代の基本史料である。編年体、漢文表記である。略称は続紀(しょっき)。

出典: 続日本紀 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0