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召し使い

めしつかい
名詞頻度ランク #39104 · 青空 56
1
標準
servant
文例 · 用例
二 天皇は日向の諸県君という者の子に、髪長媛という、たいそうきりょうのよい娘があるとお聞きになりまして、それを御殿へお召し使いになるつもりで、はるばるとお召しのぼせになりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
あるとき天皇はそのころ吉備といっていた、今の備前、備中地方の、黒崎というところに、海部直という者の子で、黒媛というたいそうきりょうのよい娘がいるとお聞きになり、すぐに召しのぼせて宮中でお召し使いになりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
右大弁は老人であって、故院の御代にも睦まじくお召し使いになった人であるが、その人の作、雲の上の住みかを捨てて夜半の月いづれの谷に影隠しけん なおいろいろな人の作もあったが省略する。
松風 源氏物語 青空文庫
まもなく、目的の糸屋をみつけましたものでしたから、主人の没後あとあとのことを取りしきっている召し使いの老婢について、右門は八方から聞かれるだけのことを聞きました。
笛の秘密 右門捕物帖 青空文庫
それから、召し使いに忘れずいっておきなよ。
足のある幽霊 右門捕物帖 青空文庫
それもどうやら一時にあふれ出るような水音で、あまつさえその方角がまだのぞいてみなかった召し使いどもの用いる湯殿のほうでしたから、右門は時を移さずにやって行くと、この世におれの目の届かないところはないはずだといわぬばかりに、ぎろり中をのぞきました。
毒色のくちびる 右門捕物帖 青空文庫
直ちに兵士に命じて王妃を監禁すると同時に、当時召し使い給いし黒奴を悉く搦め取って獄舎に投じ、一々拷問にかけ給いけれども、固より身に覚えなき者共の事とて白状する者一人もなく、遂に由々しき疑獄の姿とぞなりにける。
夢野久作 押絵の奇蹟 青空文庫
彼等が如何に奢りを極めたか、彼等の主人が如何に甚だしい道楽を試みたか、彼等の妻子や召し使いなぞが如何に風俗を乱したかは、江戸時代に現われた小説や芝居や絵を見てもわかる。
夢野久作 街頭から見た新東京の裏面 青空文庫
作例 · 標準
その大富豪は、何十人もの「召し使い」に囲まれて贅沢な暮らしをしていた。
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幼い頃からこの屋敷に「召し使い」として仕え、奥様の身の回りを世話している。
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童話の中のシンデレラは、継母に「召し使い」のように扱われていた。
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