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修験者

しゅげんじゃ
名詞
1
標準
mountain ascetic
文例 · 用例
行者と修験者の山なる点において、富士と木曾御嶽は、日本の山岳のうちで、ユニークな位置を占めていると思う。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
数※社参する中に、修験者らから神怪|幻詭の偉い談などを聞かされて、身に浸みたのであろう、長ずるに及んで何不自由なき大名の身でありながら、葷腥を遠ざけて滋味を食わず、身を持する謹厳で、超人間の境界を得たい望に現世の欲楽を取ることを敢てしなかった。
幸田露伴 魔法修行者 青空文庫
途中でも、目ぼしい道人修験者の類は、剰さずその門を叩くことにしていた。
中島敦 悟浄出世 青空文庫
長者が出発すると、その日から長者の留守許では、修験者を迎えて長者一行の道中の安全を祈りました。
田中貢太郎 宇賀長者物語 青空文庫
柿色の篠掛を着けた、面長な眼の鋭い中年の修験者は、黒い長い頭髪を切って頷のあたりで揃えておりました。
田中貢太郎 宇賀長者物語 青空文庫
修験者の珠数を押し揉んで祈祷する傍には、長者の一人|女と、留守を預っている宇賀一門の老人達が二三人坐っておりました。
田中貢太郎 宇賀長者物語 青空文庫
修験者は二三年|前から浦戸に来て、長者の家へ出入している者で、老人達とも親しい間柄でありました。
田中貢太郎 宇賀長者物語 青空文庫
修験者はそっと起って奥の座敷の方へ往きました。
田中貢太郎 宇賀長者物語 青空文庫
作例 · 標準
白装束に身を包んだ修験者たちが、険しい山道を一心不乱に登っていく。
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滝に打たれて精神を鍛える修験者の姿に、厳かな力強さを感じた。
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伝説の修験者が開いたとされるこの霊場には、今も多くの修行者が訪れる。
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