腹が空く
はらがすく
表現動詞-五段-カ行
標準
to become hungry
文例 · 用例
中にはいるとそのために、すっかり腹が空くほどだ。
— 宮沢賢治 『オツベルと象』 青空文庫
あゝ、この紹介状なかりせば……思ひだしても、げつそりと腹が空く。
— 泉鏡太郎 『火の用心の事』 青空文庫
そうすればお腹が空くからイヤでも学校に行くようになる」「成るほど。
— 夢野久作 『豚吉とヒョロ子』 青空文庫
お腹が空くと、悪いこととは知りながら、よその柿の実をもいだり、よその畑の芋をほつたりしてお腹をみたした。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
腹が空くと、電信の針がねに一座ずらりと出て、ぽちぽちぽちと中空高く順に並ぶ。
— 泉鏡花 『二、三羽――十二、三羽』 青空文庫
腹が空くと、衣の裾をからげて水に入り、海老や、貝といったようなものを採って、うまそうに食っていた。
— 薄田泣菫 『艸木虫魚』 青空文庫
この豆猿は大層木炭が好きで、お腹が空くと、直ぐ木炭を強請つて食べる。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
兎に角お腹が空くわという気持で、露店でも見ながら街を歩くでしょう。
— 宮本百合子 『美しく豊な生活へ』 青空文庫
作例 · 標準
遠足の準備で朝早く起きたせいか、学校に着く頃にはもう腹が空いてきた。
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