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文武兼備

ぶんぶけんび
名詞
1
標準
well up in both literary and military (martial) arts
文例 · 用例
茶室で信長に殺されかけたのを、床の間にかかっている韓退之の詩『雲横秦嶺』を読んで命を助かった文武兼備の豪傑である。
菊池寛 姉川合戦 青空文庫
謙信も亦、信玄に劣らぬ文武兼備の大将で、文芸の趣昧ふかく、詩にはおなじみの、|霜満軍営秋気清数行過雁月三更越山併得能州景遮莫家郷|憶遠征 の詩があり、歌には、ものゝふのよろひの袖を片しきし枕にちかき初雁の声 などある。
菊池寛 川中島合戦 青空文庫
審判席にすわっているのは、四十年輩の立派な人物、外ならぬ千葉定吉で、周作に取っては実の弟、文武兼備という点では周作以上といわれた人、この人物であったればこそ、北辰一刀流は繁昌し、千葉道場は栄えたのであった。
国枝史郎 名人地獄 青空文庫
作例 · 標準
彼は柔道部の主将でありながら学年トップの成績を誇る、まさに文武兼備の青年だ。
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昔の武将たちにとって、文武兼備であることは理想的なリーダーの条件だった。
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私の父は研究者でありながら空手も黒帯で、文武兼備を地で行くような人だ。
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