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手の甲

てのこう
表現名詞頻度ランク #31503 · 青空 547
1
標準
back of the hand
文例 · 用例
ペエテルはペピイの体に異状の無いのを見届けた上、手の甲に載せた腮をずらせて、半分右へ向く。
GREISE 老人 青空文庫
東京の真中で大びらに恋をしよう、ね」 小初の涙が薫の手の甲を伝って指の間から熱砂のなかに沁み入った。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
「わたくしは富蔵の顔を睨んで、やい、てめえの頸のまわりや手の甲に引っかき疵のあるのはどうしたんだ。
むらさき鯉 半七捕物帳 青空文庫
」 おばあさんはやれやれと腰をのばして、手の甲で額を一寸こすりながら、二人の方を見て云ひました。
宮沢賢治 十月の末 青空文庫
ときどき頬のガアゼを手の甲でかるく叩いてゐた。
太宰治 道化の華 青空文庫
」 おばあさんはやれやれと腰をのばして、手の甲で額を一寸こすりながら、二人の方を見て云いました。
宮沢賢治 十月の末 青空文庫
大正何年であったか正月の三日に、国原がフロックコートで初出社をすると、左手の甲に仰山らしく繃帯をしている。
夢野久作 呑仙士 青空文庫
何か言い出しそうにしては口のあたりを手の甲で摩るのでございます。
国木田独歩 女難 青空文庫
作例 · 標準
手の甲に蚊に刺された跡があり、痒くてたまらない。
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日焼け止めを塗る際、つい手の甲を忘れてしまってそこだけ黒くなった。
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冷たい水に触れて、手の甲の血管が浮き出ているのが見える。
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