未だに
いまだに
副詞頻度ランク #5216 · 青空 0 例
標準
still
文例 · 用例
別れる時その話のことで「明日かあさつては是非訪ねるから」と三田村自身云つたのだが未だに来ない。
— 中原中也 『夏の夜の話』 青空文庫
この鎌倉での一夜のことは、未だに猶氣味惡く忘れられない。
— 萩原朔太郎 『芥川君との交際について』 青空文庫
だから俺が早くから電燈を倉の中に取り附けて置けといふに未だにしないんだから。
— 中原中也 『耕二のこと』 青空文庫
たゞ彼女は、彼等のともすれば冷化さうな竹山仕打組の中間勢力を保たせるために必要な女として、最早解雇されて十日近くになるのに、未だにみんなに揉み廻されて日を送つてゐるのである。
— ――飜弄さる 『蜻蛉』 青空文庫
其夜は無論お松と一緒に寝た、お松が何か話をして聞かせた事を、其話は覚えて居ないが、面白かった心持だけは未だに忘れない。
— 伊藤左千夫 『守の家』 青空文庫
(これは當時の僕にとつて、非常に嬉しいことであり、未だに深く白秋氏の御親切を忘れない。
— 萩原朔太郎 『追憶』 青空文庫
未だに僕は、このことで牧水氏に氣の毒をしたと思つてゐる。
— 萩原朔太郎 『追憶』 青空文庫
それこそ「晩年の肖像」のつもりでしたが、未だに私は死にもせず、たとえば、昼の蛍みたいに、ぶざまにのそのそ歩きまわっているのです。
— 太宰治 『小さいアルバム』 青空文庫
作例 · 標準
高校卒業から十年経ったが、未だに彼女の連絡先を知らない。
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何度も注意したのに、未だに同じスペルミスを繰り返している。
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あの一件について、彼からは未だに謝罪の一言もない。
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