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得意満面

とくいまんめん
形容動詞名詞-の形容詞名詞
1
標準
triumphant air
文例 · 用例
天狗退治の大勇士とあって団九郎は得意満面で盃を重ねている。
山中貞雄 武蔵旅日記 青空文庫
だんだん上に昇ったつもりで、得意満面、扇子をさっとひらいて悠々涼を納めながらも、だんだん下に落ちて行く。
――(生れて、すみません。) 二十世紀旗手 青空文庫
救助隊を出さねばなるまいという者もあったが、ナァニあの先生が捕虜になる気遣いはないと、一同は一足お先に那河川に架けたる橋を渡り、河畔の景色佳き花月|旅店に着いて待っていると、間もなく杉田先生得意満面、一行の荷物を腕車に満載してやって来た。
押川春浪 本州横断 癇癪徒歩旅行 青空文庫
」と得意満面、このたびの大厄難突破の次第を、唾を飛ばし散らしながら物語る。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
」と青砥は得意満面、「川底に朽ちたる銭は国のまる損。
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
私たち夫婦のこんな軽薄きわまる社交的な儀礼も、彼にとってまんざらでもなかったらしく、得意満面で、「やあ、固苦しい挨拶はごめんだ。
太宰治 親友交歓 青空文庫
私が七つのときに、私の村の草競馬で優勝した得意満面の馬の顔を見た。
太宰治 めくら草紙 青空文庫
五右衛門の奴め、わが術中に陥ったとは、笑止笑止と、佐助は得意満面の、いやみな声を出して、「やよ、五右衛門、その水遁の術、薮をつついて、蛇を出したぞ。
織田作之助 猿飛佐助 青空文庫
作例 · 標準
彼は契約を勝ち取った後、得意満面の笑みを浮かべた。
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子供たちは運動会で一位になり、得意満面で賞状を受け取った。
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得意満面な彼の顔を見て、成功を確信した。
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