勿吉
もっきつ
名詞
標準
Mohe (one of the Tungusic-speaking tribes)
文例 · 用例
後魏書勿吉傳に太魯水即ち今の※兒河より勿吉即ち今の松花江上流に至るに宜しく東南行すべきを東北行十八日とせるが若き、陸上に於けるすら此の如くなれば海上の方向は猶更誤り易かるべし。
— 内藤湖南 『卑彌呼考』 青空文庫
此の大江に臨んだ吉林の地は周以前に於て息慎(即ち粛慎)国の根拠地であり、漢には「※婁」、六朝には「勿吉」、隋や唐では「靺鞨」、金遼時代には「女真」の有力な大部落が占めて居た。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫
「魏書」の「勿吉伝」の初めに「勿吉国は高麗の北に在り。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫
作例 · 標準
勿吉は、かつて中国東北部に存在した民族の呼称である。
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歴史学者は勿吉がツングース系民族であることを説明した。
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勿吉の文化と生活様式は北方の気候環境に適応していた。
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ウィキペディア
勿吉 は、中国の南北朝時代に、高句麗の北から満洲地域に住んでいた狩猟民族で、現在の松花江から白頭山一帯に居住していたと思われる。粛慎・挹婁の末裔で、唐代における靺鞨の前身である。
出典: 勿吉 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0