頭蓋
ずがい異読 とうがい
名詞頻度ランク #42226 · 青空 132 例
標準
cranium
文例 · 用例
同時に彼自身にも分らぬ悔恨に似た情が、ギクリと頭蓋骨を震はせた。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
富豪であり、大地主であり、県政界の大立物である本田氏の、頭蓋骨にひびが入ったと云う、大きな事実に対して、証拠は夢であった。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
いわゆるオーソリティは彼自身の頭蓋骨以外にはどこにも居ないのである。
— 寺田寅彦 『アインシュタイン』 青空文庫
それはこの児の頭蓋骨の形を見てそう云ったものらしい。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
その眼は、頭蓋骨の真中へ向けられ、何か一つの事にすべての注意を奪われている恰好だった。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
」 彼は、頭蓋骨の真中へ注意をむけるような眼つきをして衝動的に繰りかえした。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
このはかない行商の一人に頭蓋骨の異常に大きな福助のような子がいた。
— 寺田寅彦 『物売りの声』 青空文庫
また、その生きている頭蓋骨をとっくにどこかの病院に百円とかで売ってあるのだという話もあった。
— 寺田寅彦 『物売りの声』 青空文庫
作例 · 標準
考古学者が発掘現場で、非常に保存状態の良い古代人の頭蓋を発見した。
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衝撃から頭蓋を保護するために、工事現場ではヘルメットの着用が義務付けられている。
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解剖学の講義で、ヒトの頭蓋がいくつもの骨の結合でできていることを学んだ。
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