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老臣

ろうしん
名詞
1
標準
old or key retainer
文例 · 用例
側に老臣が一人控えて居る。
山中貞雄 武蔵旅日記 青空文庫
老臣に「爺ッ」 ハッと老臣
山中貞雄 武蔵旅日記 青空文庫
お殿様が、T「其の方」「娘があった喃」 と訊ねられた老臣
山中貞雄 武蔵旅日記 青空文庫
」 エッと老臣が訳の分らん顔。
山中貞雄 武蔵旅日記 青空文庫
殿様が「分らん奴だT「其の方が、誰かに 斬られて死ぬのじゃ」 あの拙者が、と老臣「メッ、滅相も無い」 殿様が「イヤイヤT「心配致すな 其の方の娘に 立派な仇討を させてやる」 老臣も呆れ果てた。
山中貞雄 武蔵旅日記 青空文庫
殿様が嬉しそうに、T「女の仇討は 珍しいぞ」 老臣がイヤイヤ、T「御免蒙ります」 断わられて、お殿様、悲観した。
山中貞雄 武蔵旅日記 青空文庫
(F・O)S=橋の上――夜 お殿様と老臣と家臣が五名程川端を歩いて居る。
山中貞雄 武蔵旅日記 青空文庫
T「非人に迄、身を落し さだめて辛いであろう」 とハラハラと落涙して、T「其の方の至孝 天に通ぜぬ 道理が無い」 と乞食の手を掴んで、T「仇討本懐の日を 祈り申すぞ」 と老臣に金子を包ませて、 それを乞食に与え、T「些少乍ら 余の志じゃ」 乞食はまるで、鳩が豆鉄砲を喰った形。
山中貞雄 武蔵旅日記 青空文庫
作例 · 標準
若き主君が道を誤らぬよう、老臣は身を呈して厳しい意見を進言した。
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代々この家系に仕えてきた老臣の発言力は、時として当主を凌ぐほどだった。
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謀反の疑いをかけられた老臣は、一切弁明することなく自ら城を去った。
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