遊び相手
あそびあいて
名詞
標準
playmate
文例 · 用例
来はじめると毎日のように来て、柚木を遊び相手にしようとした。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
お熊が五歳か六歳の頃から、奥座敷で二人ぎりの遊び相手になり始めたなら、日の暮れるのも忘れるくらい。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
それまでは、母の留守には、シゲ子はアパートの管理人の部屋で遊んでいたようでしたが、「気のきく」おじさんが遊び相手として現われたので、大いに御機嫌がいい様子でした。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
これ等を鼈四郎は、病友が一期の名残りと思えばこそ奔走しても望みを叶えさしてやるのだが、病友はこれ等を娯しみ終りまだ薬の気が切れずに上機嫌の続く場合に、鼈四郎を遊び相手に労すのにはさすがの鼈四郎も、病友が憎くなった。
— 岡本かの子 『食魔』 青空文庫
「もとは植木屋といつたら、隠居の遊び相手に煙草をふかしてりやよかつたんですが、どうして此頃はお客さんの要求からして実質本位です」。
— 岡本かの子 『女性と庭』 青空文庫
僕は小さい時から、あの人の遊び相手を勤めて来たから、よく知っている。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
学童を愛する点に於いては、学童たちの父母に及びもつかぬし、子供の遊び相手、として見ても、幼稚園の保姆にはるかに劣る。
— ―――一幕三場 『春の枯葉』 青空文庫
おれだって、毎夜、若殿の遊び相手をやらされて、へとへとなんだよ。
— 太宰治 『新釈諸国噺』 青空文庫
作例 · 標準
例句が必要です
例句が必要です
例句が必要です
例句が必要です