相同
そうどう
名詞名詞-の形容詞
標準
homology
文例 · 用例
この日は昼夜長短相同じでこれからだんだん夜長になる。
— 寺田寅彦 『歳時記新註』 青空文庫
石を打つは、その扉を敲くに相同じい。
— 泉鏡花 『半島一奇抄』 青空文庫
之を一日の小にし、之を一生の大にして相同じきである。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
二者は相同じきやうでも、亦實に異なつて居るので、彼が雲や煙の如くならば、此は色や光の如きものである。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
盤石巌を飛ばすこと春の雨に相同じ。
— 泉鏡花 『天守物語』 青空文庫
ただ何れもわがひと頃の都会趣味をその怪しき主調とせるは興趣相同じ。
— 北原白秋 『東京景物詩及其他』 青空文庫
此點に於ては孔子の學と其色彩こそ少し異なるものがあれ、性質と精神とに於て相通じ相同じきものがある。
— 幸田露伴 『墨子』 青空文庫
しかし時間に於て持続し、多数間に於て相同じき時は、牢として抜くべからず、儼として動かす可からざるものの如く見え、習慣的惰力を生ずるに至るのもまた争う可からざる事実である。
— 幸田露伴 『貧富幸不幸』 青空文庫
作例 · 標準
生物の進化を理解するには、相同器官の存在が重要である。
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ウィキペディア
生物学において、相同 とは、異なる分類群における生物の解剖学的構造や遺伝子が、共通の祖先から受け継がれた類似性を示すことを指す。この定義では、現在の機能的な違いは考慮せず、構造的または遺伝的な類似点に注目する。進化生物学では、相同構造は自然選択によって異なる機能に適応し、共通祖先から受け継がれた遺伝的特徴を指す。
出典: 相同 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0