台無し
だいなし
形容動詞名詞頻度ランク #14747 · 青空 78 例
標準
spoiled
文例 · 用例
それをいいかげんなほんの一面的なやぶにらみの注解をつけて片付けてしまうのではせっかくのおとぎ話も全く台無しになってしまう。
— 寺田寅彦 『さるかに合戦と桃太郎』 青空文庫
あまり感心したために機械油でぬらぬらする階段ですべってころんで白い夏服を台無しにしたことであった。
— 寺田寅彦 『ジャーナリズム雑感』 青空文庫
一時の、もの珍らしさから騒がれ、そうして一生を台無しにされるだけの事です。
— 太宰治 『千代女』 青空文庫
高田は高見に見物して、「これこれ台無しにしては悪いぜ。
— 泉鏡花 『活人形』 青空文庫
女房は独り機嫌悪く、由緒なき婦人を引入れて、蒲団は汚れ畳は台無し。
— 泉鏡花 『活人形』 青空文庫
」藁屑を掻寄せて一処に集め、「せめてこの上へ、貴女、御衣服が台無しでや。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
これで僕たちの、れいの悪計も台無しになったというわけであった。
— 太宰治 『未帰還の友に』 青空文庫
せっかく一生懸命努力しているところなのに、そんな噂を立てられちゃ、台無しだ。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
作例 · 標準
せっかくのお花見が突然の土砂降りで台無しになってしまった。
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一言余計なことを言ったばかりに、せっかくのいい雰囲気が台無しだ。
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完成間近の絵画にコーヒーをこぼしてしまい、数ヶ月の努力が台無しになった。
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