不熱心
ふねっしん
形容動詞名詞
標準
indifference
文例 · 用例
それは何も人々が短歌に不熱心であつたといふやうなことではなく、短歌様式そのものが本来さうしたものであるやうに思はれる。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
僕もまた、かつては、いや、いまもなお、生きることに不熱心である。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
日本人のようでない、皮膚の色が少し黒みがかった男が不熱心に道具を運んで来て、時どきじろじろと観客の方を見た。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
従ってその縁談に於いては甚だ不熱心であり、時たま失念していたりする仕末であった。
— 太宰治 『未帰還の友に』 青空文庫
僕もまた、かつては、いや、いまもなほ、生きることに不熱心である。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
これに依つても、当時余が、いかに不熱心な母の弟子であつたか、といふことが察せられてならない。
— 牧野信一 『余話(秘められた箱)』 青空文庫
「十三人」の頃には、僕が一等不熱心で、常に同人から叱責された。
— 牧野信一 『貧しき文学的経験(文壇へ出るまで)』 青空文庫
わたしの画は一向ものにならなかつたが(それはわたしの不熱心も原因したが、師匠が常人でなかつたことも不運であるのだ。
— 牧野信一 『気狂ひ師匠』 青空文庫
作例 · 標準
彼は自分の仕事に対して不熱心で、いつも定時で帰ってしまう。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
子供の教育に不熱心な親が増えていると、その教師は嘆いた。
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彼女は、興味のない話題にはあからさまに不熱心な態度をとる。
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