案下
あんか
名詞
標準
word of respect added to the addressee's name on a letter
文例 · 用例
何レ拝顔の時、萬々三月十四日 稽首/\龍馬河田先生御案下追白 もし下の関ニ御出浮被成候得バ、まあ今の内ニハ唯、何の事も他にハ御咄しなく、そろ/\と御出かけ可被成奉存候。
— 慶応三年二月十四日 河田左久馬あて 『手紙』 青空文庫
昭和十九年七月二十六日尾崎秀実頓首再拝 竹内老先生 玉案下追白、一番暑熱の必要なこの頃、この涼しさはお米のことが心配になります。
— 尾崎秀実 『遺書』 青空文庫
安政二年正月|朔旦賀寅次郎家大兄案下なおなお幾重も目出度く存じ奉り候。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
以前は朝家が万民にかわって、まず初穂を聞しめすのが嘗の本義であったことは、いわゆる案上案下の幣帛が中央の祭の日をもって発遣せられたのを見てもわかる。
— 柳田国男 『海上の道』 青空文庫
「これは爺っつあんか、俺ァ都田村の吉兵衛って者だ」 「はい……」 「石松つあんとは以前からの友達だ」 「久し振りに二人で一杯やりてえと思って来たんだが……まだ帰って来ねえのか」 「石松が帰って来るので御座いますか」 「なんだ。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
やがて日の暮るまで尋ねあぐんで、――夜あかしの茶飯あんかけの出る時刻――神樂坂下、あの牛込見附で、顏馴染だつた茶飯屋に聞くと、其處で……覺束ないながら一寸心當りが付いたのである。
— 泉鏡花 『夜釣』 青空文庫
やがて日の暮るまで尋ねあぐんで、――夜あかしの茶飯あんかけの出る時刻――神楽坂下、あの牛込見附で、顔馴染だつた茶飯屋に聞くと、其処で……覚束ないながら一寸心当りが着いたのである。
— 泉鏡花 『夜釣』 青空文庫
たとへば、小栗があたり芋をすゝり、柳川がはしらを撮み、徳田があんかけを食べる。
— 泉鏡太郎 『春着』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日案下について考えている。
案下という言葉は日本語で重要だ。
彼は案下の意味を理解している。
この文には案下が含まれている。
標準
under the desk
作例 · 標準
私は毎日案下について考えている。
案下という言葉は日本語で重要だ。
彼は案下の意味を理解している。
この文には案下が含まれている。