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無血

むけつ
名詞名詞-の形容詞
1
標準
bloodless
文例 · 用例
「貴様如き無血虫がそんな事を聞いたとて何が解るもので。
尾崎紅葉 金色夜叉 青空文庫
完全なる敗戦と降伏、旧体制の瓦解と共に為さるる無血革命、平和主義の文化国家建設への進路、それらを輝らしだす恩恵の自由は、あまりに静かであった。
豊島与志雄 或る日の対話 青空文庫
言論や出版や結社の自由、其他さまざまの事柄によって、所謂無血革命が成就されようとしていました。
――近代説話―― 水甕 青空文庫
そして仁木自身も、新聞紙上で華かに謳われてる無血革命そのものには、大した関心を持ちませんでした。
――近代説話―― 水甕 青空文庫
平和国家だの、民主主義だの、無血革命だの、そんなことはおれには縁遠いものに思われた。
豊島与志雄 花ふぶき 青空文庫
農地解放という無血大革命にも拘らず、日本の農民は全然その受けとり方を過ってしまった。
野坂中尉と中西伍長 安吾巷談 青空文庫
僕は辛うじて無血革命とやらの傍観者であり得るに過ぎない。
四幕と声のみの一場よりなる喜劇 速水女塾 青空文庫
もとは僧侶とか特殊な芸人とかの、わずかな数に限られていたのが、新しい教育の進むにつれて、年ましにその勢力が増大して、よくも考えずに古い習わしを崩壊させたのは、一種の無血革命ともいうべきものだった。
柳田国男 故郷七十年 青空文庫
作例 · 標準
革命は無血のうちに終わり、新たな時代が始まった。
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歴史上、無血で権力が移行した例は少ない。
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両国の話し合いにより、無血での解決が期待されている。
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