頭の回転
あたまのかいてん
表現名詞
標準
thoughts
文例 · 用例
さらに頭の回転が速く、通り一遍の者が投げかける冷やかしにも、当意即妙に返事をする。
— THE MAN WITH THE TWISTED LIP 『唇のねじれた男』 青空文庫
ただ同居人の頭の回転の速さは重々承知であったから、私ごときにはわからぬことをいくつも見つけたに違いない。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
その板敷の上で目がさめると、枕頭の回転窓から隣家のラジオの音楽がもれてくる。
— 原民喜 『遥かな旅』 青空文庫
…… 発作が終ると、僕は寝たまま手を伸べて枕頭の回転窓の軽いガラス窓を押す。
— 原民喜 『魔のひととき』 青空文庫
船着場にある発動機船、そして私の頭の回転につれて、双眼鏡の視野に、大きく桜島岳の全貌が浮び上って来た。
— 梅崎春生 『桜島』 青空文庫
バイオレットはとても変わった娘で、頭の回転が速くて。
— The Slave of Silence 『くちなしの花』 青空文庫
グラスゴウ部長が煙草を探し当て、キセルに戻す頃には素早い頭の回転で全容をつかみ、こう言った。
— A Secret Service 『諜報部』 青空文庫
作例 · 標準
毎日、頭の回転について考えています。
我が社の頭の回転戦略は重要です。
頭の回転の原理は複雑である。
頭の回転という言葉が頭から離れない。