游蛇
ゆうだ異読 ユウダ
名詞
標準
water snake
文例 · 用例
「棘蛇、あの第三紀ごろにいた游蛇類ですか」「そうです、少くともそう思われますね」と熱したダネックの目を冷ややかにみて言った。
— 天母峰 『人外魔境』 青空文庫
が、何もはあ、自分では知らねえちゆうだ。
— 泉鏡太郎 『鑑定』 青空文庫
長「随分茶の有る男だな……草履下駄を片ちんばに履いて往く奴があるか、狗がくはへて往つた、外に無いか、それではそれで往け、醋吸の三|聖、孔子に老子に釈迦だよ、天地が唐物緞子、中が白茶地古錦襴、風袋一文字が紫印金だよ、瑾の事がにゆうだよ、忘れちやアいけないよ。
— 三遊亭円朝 『にゆう』 青空文庫
春さめ、さみだれ、しぐれ、驟雨、ゆうだち、霧雨、小糠雨、その外にもなおあるであろう。
— 石原純 『雨粒』 青空文庫
さみだれの静かに降りそそぐ音とか、ゆうだちの激しくものを撃つ音とか、音もなくひっそりと濡らしてゆく小糠雨とか、みんなそれぞれの趣きをそなえているのである。
— 石原純 『雨粒』 青空文庫
配給もんのフレも俺とこだけ抜かして廻すのがしよつちゆうだ。
— 三好十郎 『ぼたもち』 青空文庫
なんてゆうだか、その、なんてゆうか『祝福された感じ』みてえなもんで。
— H・ビーム・パイパー H. Beam Piper 『最愛の君』 青空文庫
作例 · 標準
池で水浴びをする游蛇の姿は、夏の風物詩だ。
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田んぼの畔を歩いていると、すばやく草むらに消える游蛇を見かけた。
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毒を持たない游蛇は、釣り人にとってはあまり危険な存在ではない。
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