億万長者
おくまんちょうじゃ
名詞
標準
billionaire
文例 · 用例
有名な英国のロスチャイルドってえ億万長者の二男でしたか三男でしたかが十万ポンドの懸賞付きで探したことがあるってえ仲間の無駄話を、東京に居る時分に小耳に挟んでいるにはおりましたがね。
— 夢野久作 『悪魔祈祷書』 青空文庫
「自由を我等に」「最後の億万長者」のほうを上位に置く人々は、彼の本質を知らぬ人であり、その諷刺を買いかぶつている人であろう。
— 伊丹万作 『ルネ・クレール私見』 青空文庫
「自由を我等に」は作の意図と形式との間に重大なる破綻があり、「最後の億万長者」の場合は思想のない諷刺のために息切れがしているのである。
— 伊丹万作 『ルネ・クレール私見』 青空文庫
作者は、その国の億万長者たちが世界地図をいつの間にか盤にして、その上にチェスのコマを動かしているように、世界のあらゆる場所にラニー・バッドを出没させる。
— 宮本百合子 『心に疼く欲求がある』 青空文庫
億万長者の一流どころが。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
億万長者の威光は変らぬ。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
一流どころの億万長者の。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
俺を放て……そして、大塩沙漠へやり、覗き穴を探させろ……そうすりゃ、セルカークは億万長者になれる。
— 地軸二万哩 『人外魔境』 青空文庫
作例 · 標準
例句