邦船
ほうせん
名詞
標準
Japanese ship
文例 · 用例
より江が庭でほうせん花の赤い花をとって遊んでいると、店の土間で自転車を洗っていたお母さんが、「よりちゃんや!
— 林芙美子 『蛙』 青空文庫
より江が庭でほうせん花の赤い花をとつて遊んでゐると、店の土間で自転車を洗つていたお母さんが、「よりちやんや!
— 林芙美子 『蛙』 青空文庫
あの猫が面白い猫で、あれと追駈ッこをして見たり、樹に逐い登らして、それを竿でつゝいたり、弱った秋蝉を捕ってやったり、ほうせん花の実って弾けるのを自分でも面白くって、むしって見たり、それを打つけて吃驚させて見たり、そんなことばかりしていた。
— 近松秋江 『別れたる妻に送る手紙』 青空文庫
私は、赤いほうせんかの咲いている裏口をはいって、元気よく、「ただいま。
— 小川未明 『白壁のうち』 青空文庫
ちょうど、家の前には、赤々とした、ほうせんかが、いまを盛りに咲き乱れていました。
— 小川未明 『二番めの娘』 青空文庫
」といって、娘は、ほうせんかの種子を、紙に包んで、それを懐の中にいれたのでした。
— 小川未明 『二番めの娘』 青空文庫
ほうせんかが、家の前に咲いているのを見るにつけて、母親は、二|番めの娘の身の上を案じました。
— 小川未明 『二番めの娘』 青空文庫
いつしか、ほうせんかはすっかり散ってしまいました。
— 小川未明 『二番めの娘』 青空文庫
作例 · 標準
マラッカ海峡で、海賊に襲われた邦船の乗組員は無事保護された。
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政府は、重要な海上交通路における邦船の安全を確保するための対策を強化した。
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この港には、世界中から集まった多くの外国船に交じって、数隻の邦船も停泊していた。
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