家元
いえもと
名詞頻度ランク #44282 · 青空 268 例
標準
head of a school (of music, dance)
文例 · 用例
彼は佐藤春夫、室生犀星、北原白秋、千家元麿、高村光太郎、日夏耿之介、佐藤惣之助等の諸君の詩を、たいてい忠實に讀破してゐた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
むしろその比較ならば、却つて千家元麿などの方が適切だらう。
— 萩原朔太郎 『室生犀星君の人物について』 青空文庫
僕は今の知つてゐる詩人で、千家元麿にこの同じ自然性を感じてゐる。
— 萩原朔太郎 『室生犀星に與ふ』 青空文庫
全く言つて、千家元麿は「生れたる子供」「生れたる自然人」だ。
— 萩原朔太郎 『室生犀星に與ふ』 青空文庫
導かれた車室の中には、白鳥省吾、千家元麿、川路柳虹等の諸君が、いつもの親しい顏ぶりでそろつてゐた。
— 萩原朔太郎 『大船驛で』 青空文庫
家元としてコレ位出来ていればまず……なんて考え方は毛頭ない。
— 夢野久作 『実さんの精神分析』 青空文庫
その結果、見物の批評とか、家元としての資格とか言ったような、世間的、もしくは人間的な研究の対照標準をトックの昔に超越してしまっている。
— 夢野久作 『実さんの精神分析』 青空文庫
だがね、家元の弥次郎兵衛どの事も、伊勢路では、これ、同伴の喜多八にはぐれて、一人旅のとぼとぼと、棚からぶら下った宿屋を尋ねあぐんで、泣きそうになったとあるです。
— 泉鏡花 『歌行燈』 青空文庫
作例 · 標準
千家茶道の現家元が、次期家元として長男を発表した。
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家元の薫陶を受け、若手能楽師たちは次世代の担い手として研鑽を積む。
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「この流派の家元に弟子入りできるなんて、夢のようです」と、熱心に稽古に通う生徒は語った。
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現代においても、多くの伝統工芸において家元制度がその技法や精神性を伝承する上で重要な役割を果たしている。
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ウィキペディア
家元(いえもと)とは、日本の芸道などを家伝として承継している家系のこと。また、その家系の当主個人を指しても用いられる。
出典: 家元 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0