督促
とくそく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #21684 · 青空 152 例
標準
urge
文例 · 用例
どうにしても再版を出してくれといふ督促の書簡である。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
然し今は病人をひかえていてそれが出来ない、雑誌社の督促に打ちまけて単にこれだけを記して責をふさいでおく。
— 有島武郎 『北海道に就いての印象』 青空文庫
父はもう期限が來たからと謂ツて嚴しく義務の實行を督促する、周三は其様な義務を擔はせられた覺は無いと頭を振通す。
— 三島霜川 『平民の娘』 青空文庫
それを運んで来た養母のお常は「あたしたちももう隠居したのだから、早くお前さんにお嫁さんを貰って、本当の楽をしたいものだね」世間並に結婚を督促した。
— 岡本かの子 『金魚撩乱』 青空文庫
わたくしたちの話の間に、さきほどからもう二度ほども寮のおきみが食堂の入口のところまで覗きに来て、たぶん池上に命ぜられたのでしょう、監視やら帰宅の督促やらの意味を籠めて「うちのお風呂が沸きましたから、お嬢さまに、お話しが済み次第、直ぐお帰りになるように」とウエーターに取次がせては帰りました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
収税吏に新宅の税を督促さる。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
顧みないにした処で、受合った義理は義理で、退引ならず二階で、膝詰の揮毫となる処へ、かさねて、某新聞の記者、こちらは月曜附録とかいう歌の選の督促で一足|後れたが、おくれただけ、なお怒ったように、階子段を、洋袴の割股で押上った。
— 泉鏡花 『白花の朝顔』 青空文庫
御督促にあづかるまでもなく「R村々歌」に就きましては小生夢にも忘るゝことなく出京以来もその構想に寧日なき有様にて没頭いたして居ります。
— 牧野信一 『附「歌へる日まで」』 青空文庫
作例 · 標準
家賃の支払いが遅れていると、大家さんから督促の連絡が来た。
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期限までに宿題を提出しなかったので、先生から督促された。
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「早く返事してください!」と、顧客から督促のメールが届いた。
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