促す
うながす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞頻度ランク #7431 · 青空 2573 例
標準
to urge
文例 · 用例
女 (続けて読む)「『労働の中でもあんな嫌なのはないね』と、散歩してゐる時友は私を促す様に言つた。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
彼に就いて語りたい、実に沢山なことをさし措いて、私はもう筆を擱くのだが、大変贅沢をいつても好いなら、富永にはもつと、相像を促す良心、実生活への愛があつてもよかつたと思ふ。
— 中原中也 『夭折した富永』 青空文庫
ひどくがっかりして、しかし結局あきらめて辛抱して待って、さてもういいかと思って催促すると、今度は何とかがどうとかして何とかで工合が悪いからもう二、三日待てという、その何とかが実に尤千万な何とかで疑う余地などは鷹の睫毛ほどもないのだから全く納得させられる外はなかった。
— 寺田寅彦 『鷹を貰い損なった話』 青空文庫
しかるにその年の秋も過ぎて、いよいよ手元切迫に及んだので、からめ手から催促するような手紙をやった。
— ――田山花袋氏―― 『紀行文家の群れ』 青空文庫
早くしないかと大声で促す。
— 寺田寅彦 『どんぐり』 青空文庫
寺塔を指してその高さ、その影の長さ、太陽の高度に注意を促す。
— 寺田寅彦 『アインシュタインの教育観』 青空文庫
しばらくは無言でぼんやり時間を過ごすうちに、一列の雁が二人を促すかの様に空近く鳴いて通る。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
」と、S氏は私達を促すやうにして云つた。
— 南部修太郎 『修道院の秋』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
to stimulate (e.g. growth)
作例 · 標準
例句