算賀
さんが
名詞
標準
longevity celebration (on one's 40th, 50th, 60th, etc. birthday)
文例 · 用例
おまけに牧野さんが酔ふと発しはじめるのなぞは、当人に自制力がないよりも、周囲が彼にとつてはあまりに不真面目に見える所から起るのであつたと考ふべき点もあるのであるから、さういふ定説が呑気に繰返されることは辛かつたのである。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
「君ちやん(僕の名、実は君介、どうもブラ公みたいな名ですよ)どうも遅くなつて御免よ、富田の奥さんがいろんな話をしなさるから、あとからあとから話しなさるから。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
――あゝさう、常識主義者つてのも河島さんが言つたのだつたけ。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
」妹は、澄んだ声でそう呟き、「ありがとう、姉さん、これ、姉さんが書いたのね。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
娘さんは、すると、落ちついて私の傍に坐つて、あたしも何かお話しようと思ふのですが、お客さんがあんまり默つてゐるので、つい、あたしも考へてしまつて、何も言へなくなります。
— 太宰治 『九月十月十一月』 青空文庫
茶店のをばさんが、だいいちに心配しはじめた。
— 太宰治 『九月十月十一月』 青空文庫
大隅君は独り息子であるから、ずいぶん可愛がられて、十年ほど前にお母さんが死んで、それからは厳父は、何事も大隅君の気のままにさせていた様子で、謂わば、おっとりと育てられて来た人であって、大学時代にも、天鵞絨の襟の外套などを着て、その物腰も決して粗野ではなかったが、どうも、学生間の評判は悪かった。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
「大隅さんのお嫁さんが見つかりました。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
作例 · 標準
今年の算賀は、父の還暦を祝う盛大なものとなった。
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親戚一同が集まって、祖父の喜寿の算賀を祝った。
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古くから算賀は、長寿を祝う大切な行事として行われてきた。
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