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簿記

ぼき
名詞頻度ランク #12781 · 青空 98
1
標準
bookkeeping
文例 · 用例
簿記函と書た長方形の箱が鼠入らずの代をしている、其上に二合入の醤油徳利と石油の鑵とが置てあって、箱の前には小さな塗膳があって其上に茶椀小皿などが三ツ四ツ伏せて有る其横に煤ぼった凉炉が有って凸凹した湯鑵がかけてある。
国木田独歩 二少女 青空文庫
人員の統制が、頭脳のぼやけたものにはちょっと理解ができないくらいだが、簿記台のなかには帳面の数も殖えていた。
徳田秋声 縮図 青空文庫
山 荘      一 簿記台のなかから、手紙を取り出してみると、それは加世子から均平に宛てたもので、富士見の青嵐荘にてとしてあった。
徳田秋声 縮図 青空文庫
銀子は狡いところもないので、親爺も大概のことは大目に見て、帳面をさせてみたり、金の出入りを任せたりしていたので、銀子も主婦気取りで、簿記台に坐りこみ、帳合いをしてみることもあった。
徳田秋声 縮図 青空文庫
」 桂庵は今度の上りに間に合うようにとしきりに時計を気にしていたが、お神も思い切り、簿記台を開けて、しばらく帳面を調べていた。
徳田秋声 縮図 青空文庫
彼女は簿記台に坐って毎朝玉帳につけていても、芸者への勘定はついしたことがなく、計算の頭脳をもたない一般の慾張りと同じく、取るものは取っても、払うものは払い汚くなりがちであった。
徳田秋声 縮図 青空文庫
山荘一 簿記台のなかから、手紙を取り出してみると、それは加世子から均平に宛てたもので、富士見の青嵐荘にてとしてあった。
徳田秋声 縮図 青空文庫
こうして十六の年に簿記の夜学校を出ると、私は店の電話機の横に机を一個貰って、各地から来る場況や出米をきく役目を云いつかった。
夢野久作 鉄鎚 青空文庫
作例 · 標準
事務職への就職を有利にするため、毎晩仕事が終わってから簿記の検定試験に向けて勉強している。
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複式簿記の仕組みを理解したことで、会社の財務諸表を自分なりに分析できるようになった。
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個人事業主として独立したので、日々の取引を漏れなく簿記の原則に従って記録している。
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ウィキペディア

簿記 とは、企業などの経済主体が経済取引によりもたらされる資産・負債・純資産の増減を管理し、併せて一定期間内の収益及び費用を記録することである。より平易な言い方をすると「お金やものの出入りを記録するための方法」である。記帳方法によって単式簿記と複式簿記があるが、今日では、産業革命以降、企業の大規模化に伴い一般的な記帳方式である「複式の商業簿記」を指して「簿記」と称することもある。簿記の種類には商業簿記、工業簿記、銀行簿記、農業簿記などがある。簿記は、会計学よりも会計における実務に近い部分を担当する。

出典: 簿記 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0